こんにちは! kureonekoです〜
今回は化学の勉強法について書いていきたいと思います。
僕も受験生のときに色んなサイトで勉強法について調べていました!
がしかし。。大抵のサイトは巷で有名な参考書を並べただけのものが多かった印象です
そうなってしまうと
- それらの参考書をやり切る前に受験が終わる。
- ネットの情報しか見ていないので問題レベルが話と違う。
などといった問題が起こります。 なので僕のブログでは実際に僕がどのように勉強しどのように成績が伸びたのか(一応どっかの国立薬学部に受かりました。)を元にを書いていきたいと思います!
学校のテスト〜センター試験レベル
この段階では学校で配られるであろう、セミナー化学やリードαなどの問題集を
やるだけで大丈夫です!センターレベルになるとやや問題が解きづらいかもしれませんがプラスでセンターレベルの演習をすれば大丈夫だと思います。
センター試験〜難関国立二次レベル
レベルの範囲が広いんじゃないかと思ったかもしれないですが大丈夫です。
実は次に紹介する重要問題集で大抵の大学は合格点が取れてしまいます。
重要問題集は優しめなA問題と応用的なB問題からできています。
日東駒専レベル
A問題のみで大丈夫です。
march、一般的な国立大学レベル
学部にもよりますがB問題までやれば化学が武器になるレベルまでになると思います。化学が苦手な人は難しい問題には手をつけなくても大丈夫だと思います。
早慶、難関国立二次レベル
このレベルになるとB問題までしっかりとやりきりましょう!
大学、学部によっては足りない可能性があるので、その場合は同レベルの大学の過去問で演習を積むか、このあと書く問題集で演習したい分野だけやってみてください。
東大、京大、東工大、医学部レベル
このレベルは正直演習を積んだものが直結するとは限らないレベル(思考力を要する問題が増えるため)ですが、化学の新演習がポピュラーな問題集だと思います。
この問題集は暗記するように解くのではなくしっかりと思考力つけるようにしながら解いていってください。このレベルになる誤魔化しは効きません。
化学の新演習は早慶、難関国立レベルの人も時間に余裕があるならばやってもいいと思います(星2レベルまでで十分です)
上記までが実際に使う参考書です。次は実際の勉強の仕方について書いていきます!
勉強法
全部解いてみて間違えたところに印をつけて一周します。
次の周で間違えたところだけもう一回やります。
その次の周でまた間違えたものをやります。
ひたすらこの作業を繰り返して間違える問題がなくなったら終わりです。
シンプルでつまらない方法だとは思いますが、同じような形式の問題が出題されやすい傾向にある化学はこの勉強法をすればある程度までは実力は付きます!
セミナー化学のレベルは答えを暗記する感じでもいいので全部出来るようになって下さい!!
注意点
- 解けた問題はとりあえずは解き直さなくて良いです。
真面目な人に多い傾向ですがこれをやってしまうと時間がいくらあっても足らず必要なレベルの問題をマスターする前に終わってしまいます。。ドラクエで言うならスライムを倒し続けている状態ですね。。もっと経験値の多いモンスター(問題)を倒しに行きましょう!!笑
- ちゃんと自力で解けるようになるまで繰り返して下さい。
これは簡単そうに見えて実は多くの人が出来ないことです。僕は塾講師をしていますが伸びる人と伸びない人の差はこれだと思っています。
ありがちなのが答えを見て次は解けると思ってしまう事です。それは次に解いたときに絶対に出来るようにはなっていません!
あなたは逆上がりの理屈(ここでいう解答)を聞いただけで、逆上がりが出来るようになりますか?? 出来ない人がほとんどだと思います。ちゃんと自分の体で出来るようになってからに次に進んで下さい。
最後に
これを読んで何だめっちゃ有名な参考書を当たり前にやるだけじゃん。。と思ったかもしれないですが、当たり前の事を当たり前に出来るようにするのが化学だけではなく、勉強全般でも大事です。これを読んだ方が自分の勉強の仕方を見つめ直して志望校に合格できるよう願っています。
上は僕が使っていた重要問題集です笑 このぐらいボロボロになるまでやるといいと思います!